筋トレをしている人にとって、快適に気持ちよくトレーニングできるジムは理想ですよね。
でも、ジムがたくさんあって結局どこにしたら良いのか迷うんだよね…
ジムを選ぶ際の判断基準は人それぞれあると思います。
- 価格
- 距離
- 設備
- スタッフやパーソナルトレーナーがいるか
- 出張や旅行先でも利用できるか
上に挙げたこと以外の判断基準もあるかと思います。
しかし、今回は「民度」というものに焦点を当ててジムを考えてみたいと思います。
ジムの民度とは?
そもそもジムの民度とはなんでしょうか?
簡単に言うと、「ジムの中でのマナー」です。
つまり、「〇〇のジムは民度が低い」の意味は、「〇〇のジムはマナーを守らない人や他人に迷惑をかけるような人がいる」という意味です。
※当たり前ですが、悪いのはジムではなくマナーを守らない人です。
民度が低いとどのようなことが起きるのか?
筆者はこれまでジムに通って3年以上経ちますが、市営、会員制ジムを経験しており、民度が低いと感じてしまった経験はいくつもあります。
以下に筆者が実際に経験したものを紹介します。
- トレーニング後に消毒をしない
- ダンベルの上に足を置いて休憩する
- 4~5人でパワーラックを使い、いつまでも使えない
- ダンベル2,3種類を1人で占領する
- ダンベルを上から投げ捨てる(上から落とすのを禁止されているジムで)
- 他人が使っている場所が空くのを目の前でずっと待ってプレッシャーをかけてくる
「ジム 民度」で検索するとこれよりもひどい経験をした人はたくさんいるみたいだよ
この記事を読んでいる方は「こんなことするなんて普通ありえないでしょ…」と思っているかもしれません。
しかし、残念ながらこういった方は実際に存在します。
そしてそれはあなたが真面目にトレーニングに取り組む人であればあるほど気になってしまうものです。
その結果、ジムに通うのが嫌になってしまうことほど悲しいことはありません。
民度の高いジムを選ぶには?
ここまで見ると、「民度の低いジムには通いたくないな…」と思いますよね。
比較的民度の高い傾向にあるジムを選ぶ際には次の2点を意識してみましょう。
- 価格が高いこと
- スタッフ(監視カメラ)がいること(あること)
価格が高い
まず金額ですが、価格が高いほど民度が良くなる傾向にあります。
これは、安ければ安いほどいろんな人が利用、入会できるためです。
3万円の家賃のアパートと10万円の家賃のアパートではどちらの民度が高そうでしょうか?
10万円の家賃のアパートのほうが民度が高そうだと感じませんか?
なぜなら、以下のように推測できるからです。
家賃に月10万円も出せる⇒収入が高く、金銭的な余裕がある⇒心の余裕がある
もちろん100%そうだと言い切るつもりはないのですが、あくまで傾向としてです。
これはジムでも同じことが言えます。
月3,000円のジムならいろんな人が入会しやすいですが、月8,000円のジムでは入る人が限られてきます。
スタッフ(監視カメラ)
次にスタッフがいるかどうかです。
ジムを監視する人が全くいない場合、マナーの悪い利用者がいてもどうにもできません。
※個人的に注意するなどはトラブルの元になりかねないので辞めておいたほうが無難です。
ですが、スタッフがいたり、常に監視カメラでチェックしている体制が整っていれば、マナーの悪い利用者がいればスタッフから注意等がなされ、守らなければ退会という措置が取られることでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はジムにおける「民度」について深掘りしてみました。
この記事を読んだあなたがジムで当たり前のようにマナーを守り、誰もが気持ちよくトレーニングできるジムが増えることを祈っています!